パプリカのヘタ 

夏は休みがちで、あまり通えなかった絵画教室。なかなか絵が進まない。まだ「パプリカ・アスパラ・ムラサキキャベツ」の下絵を描いている。
今パプリカのヘタの凹凸部分(鍋蓋に例えるなら取っ手以外の場所)がうまく描けなくて難儀しているところ。適当に凹みだけを描いていたら、先生から成り立ちを説明されたのだ。六角形の一辺で二つずつ凹みと膨らみがある。適当な形なわけではないらしかった。説明を受けると、ますます難しくなってしまい描いては消してばかりいた。「見たままを描けばいいんですけどねえ」と言われたので「描けないから教室通ってるんですよー」と答えておいた。先生は容易く描けるから、自然とこういう言葉が出てしまったんだろうね。でもそれは、言ってもどうしようもないことですよ、先生。

(パプリカのヘタ)こうして見ると簡単そうなんだけどなあ。
へた

(解説の図)
へた 説明

アスパラ 

アスパラの下図描き。

5本のアスパラを買って教室へ行った。

きゅうりなんかは、自然に育てると曲がることが多いと聞くから、
アスパラも曲がっているのが自然なのかなー、と思って、
多少 曲がったものを選んで描こうとしていたら、
「アスパラは芽ですから、まっすぐ伸びるんです。摘んで、最初は立てたまま運ぶのに、どこかの時点で横に置かれるから曲がるんです」
と言うので、なるべく真っ直ぐのを描きなおす。

でも、曲がっているのだって、そこまで曲がっているわけではないし、
生き物だからそんなに真っ直ぐが普通なんてことがあるかしら、
そもそも太陽の方向に曲がるのが植物なんじゃないの?と後から思った。

家に帰ってアスパラは真っ直ぐに生えているのか
畑に植わっているのをたくさん見ているはずの父に聞いたら
そんなことあるか、曲がって生えてるよ、と言う。
ネットやたまたまTVで、画像を見たけれど、
やっぱり、特にまっすぐ、というわけではなかった。
ですよね。
アスパラ絵

アスパラ・パプリカ・ムラサキキャベツ 

ひと月ほど休んでいたのですが、絵画教室復帰。
「ももの花・菜の花・はまぐり」の三種の神器はデッサンするのに時期を逸してしまったので、モチーフ決めから。

椎茸にします(なんとなく)、と言って椎茸を伊勢丹に買いにいった。
袋詰めが好ましいと言われたが、パックしか売ってない。
胃が痛いので、他を当たらずまあいいや、とパックを買って戻る。

すると、全く気に食わなかったらしく「パックは大きさがそろっているんですよ、わたしイトーヨーカドー見てきます」と言われたので、
(他の人もいるのに、先生はときどきこうして10分〜15分消える)
ついて行った。

ヨーカ堂にも椎茸の紙袋入りはなかった。
それで、野菜売り場で先生がよさそうなものを手に取りその場で決めることに。
色々助言を聞きながら そこにある野菜を見て、この野菜ならここを描く、と教わるのは楽しかった。

色々、キウイとか葉しょうがとか、これは?と聞かれ、アスパラならよいか、と思った。
最初にアスパラを手に取り、次に色味、色味、と赤いパプリカを言われたのだが、赤は嫌だったので(苺で飽きたから)黄色いパプリカを主張。そして、赤みがやっぱり足りないと思ったらしく、紫キャベツをプラスした(これは難しそう!描き甲斐がある、ということか…)

黄色と紫、サイケな組み合わせ☆
プラスしてグリーン。
夏らしいさわやかな組み合わせになりました。
日本画でイタリアンなかんじ、ちょっと楽しみだ。
今日はモチーフ決めと配置だけ。
モチーフ

色々置いてみて、はじめ画面を縦にしていたが、先生に面白いけど難しいと言われ、確かに、と横に直した。
(それに画面を縦にすると、号数も一つ上げないといけないらしく荷物が大きくなる)

3つのモチーフの顔の向きが、全部外側向いていると「拡散」。
全部内側向いていると「集中」。
視点が分散すると、落ち着かない絵になる。
集中のほうがよいらしい。
でも、集中が一箇所の点になると、それはそれでおかしい。
こういう勉強は楽しい。
思えば学生時代も、美術は遊びの時間だった。

ピンク色のばら 

ばら

「苺」の前作。
苺の絵よりも号数が少し大きいんです。

描き上がった頃よりも、今みたら悪くない気がしてきた(笑)。
当時は、同じ絵をずーっと描いてるから、いんだか悪いんだかよく分からなくなってきてしまうのね。
クールダウンして客観的に観てまあよいって思ったのか、久しぶりに見たから自分の絵ながら新鮮に思ったのかは謎。
早く額が欲しい。作るのか?私。

3月に菜の花のスケッチをしていたのですが、4月に入って色々あってまだ教室に行けていないので、モチーフが変わるかもしれない。
メールでおじさんTが「先生がナナメさんのモチーフどうしようって言ってたよ」と教えてくれた。
新しい人(たしか女性)が2人入ったらしい。一人は私と歳が近いらしい。ちょっと楽しみ。でも歳近いからって合うとも限らないか。でも楽しみ。

菜の花スケッチ 


菜の花



菜の花を3本買ってから絵画教室へ。
3軒目の花屋にて手に入れる。

菜の花の黄色って、カーッとした蛍光っぽい黄色で、
前はあまり好きでなかったけれど、今は悪くない。
花も茎(葱みたい)も、こう見ると本当にかわいい。
小さい花の集合体、ってところもまたよろし。
(花の大きい木蓮なんかがより好きなのだけれど)

葉っぱを描く説明のとき、モコモコしたものをは描くときには
「モコモコモコ」と言いながら描くといいですよ、
と言いながら描いてみせてくれた。
本当に「モコモコモコ」と笑わずに言いながら描いていた。
やっぱりこの人おかしいぞ。

隙間を見てますか?と聞かれた。
スケッチをしていると、物体ばかりを目で追ってしまって、
隙間、つまり、葉と葉の間を見るということを忘れてしまう。
空間にも形があるのだ。
隙間を意識して描くと また見え方が変わってくる。
だまし絵を見るときのようですね。

前回までは、「桃の花」か「菜の花」どちらか描けばよい、
と言っていたのに今日は「桃の花も描きましょう」だと。
よく前に言ったことを忘れるのだ。
桃も嫌いじゃないので、勉強になるしとりあえず描くことにします。
時期的にデッサンに間に合えばいいけど。

まだここまでしか描いてないんですか、と
鉛筆を取って 先生がほとんど描き上げてしまったので、
菜の花のデッサンの練習を家でやっておかないと、力がつかないかも。